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【キャンプ、BBQにおすすめグッズ】~自然の着火剤!松ぼっくり~

 

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こんにちは!けんぶです。

キャンプやBBQでは欠かせない【火】。おすすめの自然着火剤をご紹介します!

 

 

 

 

 

 

ダッチオーブンを使って手(抜き)料理をしてみました。

(あ、料理と言っていいのだろうか・・・)

 

 

 

LODGEの10インチ(浅い方、脚付き)ダッチオーブンです。いつも失敗ばかりするのですが、キャンプに行くたびに使うので、見た目だけはいっちょ前に黒くなっています。(買った当初はこのような黒いものではなく、使い込んでメンテするうちに黒くなっていきます。細かな話はまたの機会にしましょうか。)今回も嫌な予感がしましたが、アウトドア料理をしている自分に酔って楽しいことしか想像できないモードに突入しておりますので、結果はどうでもいいのです。

 

で、はい


玉ねぎ
じゃがいも
にんじん
白ねぎ
ウィンナー

 

そのまま無造作にお鍋へ入れてみました。さてさて、どうなることやら。

 

狙いは、玉ねぎなどの水分がでて、美味いスープができないかな、なんですが、なにせ炭火でやりますので、火加減などが適当。材料の種類や量も適当。

 

これは火起こしするグッズ

上からみた写真ですが、下から空気が流れるようになっており、下側に火種を入れて、上に着火させたい薪(木炭)をセットすることで、火を起こします。

で、何気なーく入っている松ぼっくりですが、これがキャンプでは

 

スーパーアイテム!!!

 

なんです。

 

写真では見やすいように上部に乗せていますが、

 

火起こし手順

  1. 下部に松ぼっくりを敷き詰める
  2. その上に薪、木炭を乗せる(前回使った残り炭だとさらに着火しやすい)
  3. 下から松ぼっくりに着火
  4. 松ぼっくりが勢いよく燃え、薪、木炭に燃え移る

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着火のところから様子をお見せできたらよかったのですが、上記動画は、すでに松ぼっくりに火が付き、だんだん上の火種用木炭(消し炭)に火が移っていくところです。焚き火台の上に放置しているのですが、燃えカスが下に落ちてもいいように、です。

 

乾燥した松ぼっくり火が付きやすく、かつ、燃えやすいのでバーベキューやキャンプでの着火剤代わりにもってこい!着火剤をお金を払って買うよりも、コスパよいです。ただし、焚き火台や火起こしグッズが松やにのようなもので汚れやすいのでご注意下さいね。

 

さて、

 

LOGOSの焚き火台でさぁ、レッツクッキング!!!

 

 ダッチオーブンのふたは重く、かつ、ピッタリと閉まります。中の水分が逃げにくい造りになっていますが、料理が出来上がってくると、美味しそうな匂いがあたりに充満してきます。匂いまでお伝えできないのが残念ですが、お鍋の音は聞こえましたか?

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40分後ぐらい、もう我慢できなくなり、一度鍋のフタを開けてみると、、!

あら、玉ねぎはいい色になっているようですが、水分はほとんど出ていないようで、鍋の底や側面に接しているところは焦げているもよう。

 

しょうがないので、水をコップ一杯ほど足してみましたが・・・

 

うむ・・・、見事に底が焦げた温野菜ができあがりました(汗)

 

火力が強すぎたのと、水分がでる野菜が足りなかったのかな。

 

子供たちと、焦げていないところだけ、美味しくいただきました♫

失敗作でも文句言わずに食べてくれるところが優しいですなぁ。

 

玉ねぎはとろとろ半透明、あまーい感じ!

にんじんは中まで柔らかく、これも甘い!

じゃがいもは中までホクホク!

白ねぎは・・・・・

ウインナーも美味しそうな色に仕上がっておりました!

 

すべて、焦げたところ以外は、ですが(汗)

 

と、やはり今回も失敗の巻、に終わった手抜きアウトドア料理でした。

 

松ぼっくり、是非ともお試し下さいませ。海辺でキャンプ、バーベキューなどされる時、よく周辺に松の木がありますね。山間部のキャンプなどに行くと、スギの落ち葉や枝も同様によく燃えますよ。

 

 

 

 今回、初めて動画をアップしてみましたが、どうなるかやや不安。